先週の土曜日に、舞岳山荘にある体験農園で「サツマイモ掘り」の体験をしてきました。現地までバスに乗って行き、担当の職員さんの話をしっかり聞いて芋ほりスタート！子ども達は、一斉にサツマイモを掘り始めました。優しく、サツマイモに傷が付かないよう丁寧に掘り、いくつもつながって出てきた芋に大興奮でした。大きい芋が掘れた子は、「先生、見て見て～‼」と、見せに来てくれました。掘り終わったら、お弁当を食べて、草スキーと、アスレチック広場で遊んで帰りました。紅葉がキレイで、落ち葉を拾って帰る子もいました。

階段を元気に登って、園舎上の園庭で沢山遊んだ1週間でした。太鼓橋にも挑戦した子もいましたよ。バッタやカマキリなど、息絶えて横たわっている虫を見つけた子は、虫を見つけたことを嬉しそうにしながらも、動かないことを心配する優しい気持ちも見られ、一緒にお墓を作って手を合わせる姿もありました。

保育士とのやりとりを楽しむ事から、お友達との「はいどうぞ！」や「つんなんごー！（手をつなごう）」の関わり合いが増えてきています。身体も心も日々成長が感じられます。

今日は秋晴れの中、親子オリエンテーリングを開催しました。ウォーミングアップでしっぽ取り鬼ごっこを親子で楽しみ、ラベンダー組さんの時は、お父さん方に逃走中のハンターになってもらい、子どもたちの尻尾をとってもらいました。親子とも白熱して盛り上がっていました。その後は、芝生公園周辺に設置しておいた、文字探しの探検や、自然物散策歩きなどをしながら、親子で一緒に会話したり、見つけた文字を入れ替えて、国の名前を当てたりと、身体も頭も沢山使った活動ができました。親子でたくさん遊び、触れ合ったとても思い出に残る、企画になったのではないでしょうか。

ぽかぽか陽気の中、毎日、楽しく戸外で遊ぶチューリップ組さんです。高月齢の子達は、上の芝生の園庭まで階段を使って登ったりしながら沢山体を使って遊んでいます。また、異年齢児さんとの関わりも少しずつ見られ、スィートピー組のお兄さん、お姉さんと一緒に遊ぶ姿が、とても微笑ましかったです。